リベンジ
2005年6月12日今日はサイクリングの日。
標高差1200mをひたすらかけ上がる、登山のようなサイクリング。
早朝4時に起きて現地へ向かった。
到着して、コースを車で走りながら不安になった。
「こんな急坂を自転車で登るの?」
想像以上の勾配に少々尻ごみ・・
スタート地点にカラフルなジャージを着た選手がいっぱい。
小麦色に焼けて、いかにも早そうな人達が多い。
「トレーニング積んでいるんだろうな。それに比べて自分は・・。
まあ、これからやればいいや」
スタートしてしばらく急な上り坂。
沿道で地元の方達が声援を送ってくれるけど、愛想ふりまく余裕が無い。
平らな所になって、やっと水分補給。が、すぐまた上り坂。延々と・・
時折、大きな影が目の前を横切る。
パラグライダーで気持ち良さそうに飛んでいる人達だ。
「ここでパンクしたんだ」
一昨年出場した時に突然のパンクで、やむを得ず無念のリタイア。
因縁の場所を走り抜け、しばらくすると脚に違和感が。つりそう・・
何度も自転車から降りようと考えたけど、
降りたら最後、登れないかもしれないと思い、こぎ続ける。
そして、ゴールライン。まだ雪が残ってる。
自転車から降りたら、脚が攣ってしばらく動けなかった。
小さく呟く。「リベンジ終了・・」
標高差1200mをひたすらかけ上がる、登山のようなサイクリング。
早朝4時に起きて現地へ向かった。
到着して、コースを車で走りながら不安になった。
「こんな急坂を自転車で登るの?」
想像以上の勾配に少々尻ごみ・・
スタート地点にカラフルなジャージを着た選手がいっぱい。
小麦色に焼けて、いかにも早そうな人達が多い。
「トレーニング積んでいるんだろうな。それに比べて自分は・・。
まあ、これからやればいいや」
スタートしてしばらく急な上り坂。
沿道で地元の方達が声援を送ってくれるけど、愛想ふりまく余裕が無い。
平らな所になって、やっと水分補給。が、すぐまた上り坂。延々と・・
時折、大きな影が目の前を横切る。
パラグライダーで気持ち良さそうに飛んでいる人達だ。
「ここでパンクしたんだ」
一昨年出場した時に突然のパンクで、やむを得ず無念のリタイア。
因縁の場所を走り抜け、しばらくすると脚に違和感が。つりそう・・
何度も自転車から降りようと考えたけど、
降りたら最後、登れないかもしれないと思い、こぎ続ける。
そして、ゴールライン。まだ雪が残ってる。
自転車から降りたら、脚が攣ってしばらく動けなかった。
小さく呟く。「リベンジ終了・・」
コメント